フラワーアレンジメントの体験記事をメディアに掲載いただきました
2年前に初めてフラワーアレンジメントの体験をしたのですが、そのときの様子を書いたブログの記事を「SUKIMOANO スキマノ」さんというウェブメディアに掲載していただきました。
気分はお花屋さん♪バイトがお休みの日はフラワーアレンジにチャレンジ!
自分の書いた文章をこのような形で取り上げていただくのは初めての経験ですが、やっぱりうれしいですね。ありがとうございます。
優雅にお花を生ける〜というよりも、花材と自分内バランス感の闘い
フラワーアレンジメント、教室に通い出して丸2年経ちました。 リンク先の記事では「アートな感性を磨きつつ充実した時間〜」と、こそばゆい表現をしていただいてるのですが、月に1回とは言え、立体の構成を考える習慣はとても大事だと思っています。
ただ、自分の中では「アートな感性を磨く」というよりも、「悩んでなんとか正解の形に落とし込むための闘い」になっていて、完成デザインよりも悩んでいる過程(プロセス)が大切な気がしています。
デザインってなんでもそうで、本当の正解ってあるようでないのですが「あ、この方法があるんだ」という選択肢の気づきがあるのは、固くなった頭の体操にはいいのかなと。
- 奥行と高さのバランスを考える
- 花と茎、葉の形で、長さを決める
- 花付きの大小で、遠近感を考える
- 近い目線と、遠くから見た目線で交互に見ていく「木を見て森を見ずにはならないように」
バランスを考えながら立体をデザインしていくので(毎回先生に直されるけど)、普段使ってない脳みそをフル回転します。デザイナーの脳トレって大事ですね。