「備蓄アリとギリギリス」の紙芝居イラストをお手伝いしました
備蓄アリとギリギリスという紙芝居で、イラストをお手伝いさせていただきました。
この紙芝居は、東京都の港区役所で行われた「港区総合防災訓練」の子供コーナーで披露されたもので、自治会の担当者2人(平野様ともう1名)と港区スタッフの方が共同で物語を作られた完全オリジナルストーリーです。
紙芝居ではコミカルなアリとキリギリスのキャラクターが、水と簡易トイレと食料の備蓄をお子様目線で楽しく説明しています。
東日本大震災に続き、今年は台風19号や10月の豪雨など災害が多くありました。
災害時には避難所に必ず食料が備蓄されているわけでもなく、個人個人の備えが重要になってきます。
私自身イラストを描きながら改めて日頃の備えを考えるきっかけになり、置きっぱなしにしている防災リュックの確認をしました。
上演中の写真をいただきました
写真の男性は、高輪地区防災ボランティア養成講座の受講者で、女性2名は大学生のボランティアさん。
イラストを切り絵にしてお面でかぶってくださったりと、楽しく工夫して使っていただき、とてもうれしかったです。