1日1枚付箋をかく「#sticky50」に参加しました
「#sticky50」というWeb上のイベントを土曜日に完了したので、記念にブログに書いておきたいと思います。
#sticky50って?
この「#sticky50」というのは、1日1回付箋に何かを書いて、50日間ハッシュタグの「#sticky50」をつけてSNSに投稿するだけという試みです。 すべては提唱者の長谷川泰久さんの一言からはじまりました。
8月1日から毎日50日間、付箋になにか描いて投稿します。何か早くつくる習慣をつけるには良いかもよ。参加する方は、ぜひハッシュタグ #sticky50 プリーズ。 pic.twitter.com/cFoU93mzT3
— Yasuhisa Hasegawa (@yhassy) 2015, 7月 21
もともとブログの投稿も滞りがちな私。 付箋だと気軽に始められるし、何か続ける習慣をつけるには本当にすごくいいなと思っていました。
それでも、8/1スタートだったのをうっかり忘れていていたのですが (^^;) 後からでも参加OKという泰久さんのアナウンスのもと、同業者のお友達が続々と参戦していたことに刺激を受け、遅ればせながら8月8日から付箋に向かう日々が始まりました。 私はInstagramには乗せないでTwitterにだけ投稿していきました。
以下は私の個人的な付箋のお話です。
1日1曲、歌の世界観からイメージを連想
最初は白紙の付箋を前に「50日間何を書こう」とぐるぐる考えたのですが、ちょうどそのときに市民合唱団で練習していた「汽車のうた」のメロディーとフレーズが頭から離れなくて、その歌詞とイラストを緩く描いて投稿しました。
そこからは「歌詞を書く」とテーマを決めて、物心ついた頃から慣れ親しんだ歌の歌詞とそこからイメージした情景をイラストにして続けていきました。
なぜ歌詞だったのか?
昔から仕事が忙しくて本当に疲れた時など、ふとした瞬間に童謡を口ずさむ時があるのです。 これは物心ついた時に両親がたくさんレコードをかけてくれたりとか、エレクトーンを習っていたせいかもしれません。
最近になってから市民合唱団に参加したのですが、童謡・唱歌・ミュージカル曲など、昔親しんだ曲が私の中にたくさん眠っていて、当時も今も歌うたびに歌詞の情景が頭の中で絵になることが多く、それを付箋に書いていていくことが自分にとって一番身近で楽しいことだったのです。
ポイントはなるべく時間をかけないこと
普段アナログで絵を描く習慣が全くない為か、私の手書き付箋は絵も文字も本当に下手くそで (^^;) はずかしかったです。 それでも自分の性格的に1枚に時間をかけすぎると、絶対にめんどくさくなって50日続かない恐れがあるので、下手くそでも少々間違っていてもいいことにしようと開き直り、1枚あたり5分以内をルールにして休まずに続けていくことを優先しました。
他の方たちの力作揃いの付箋とみると頭がさがります。
50曲のアウトプットは本当に楽しかった
50日間、自分が4歳〜15歳ぐらいに覚えた曲を中心に書いていきましたが、最初と最後だけは最近インプットされた曲にしました。 「汽車のうた」は子供のときには習わなかったので。そして最後の「小さな空」は、ご縁があって先日行ってきた声楽のコンサートでのアンコール曲でした。世界のタケミツと言われた日本を代表する作曲家、武満徹さんが作詞・作曲された曲です。
「小さな空」 50曲め。sticky50 pic.twitter.com/UC3lGbv3T1
— サカモトノリコ (@8823nori) 2015, 9月 26
書いている日々はすごく楽しかったしまだまだ書きたい曲もあるので、完了はしたのですが、これからも続けていきたいと思っています。(1日1枚というしばりはなくしますが)
ということで新たに「#sticky8823」というハッシュグで、ときどきTwitterに付箋をアップしていきますね。
そしてそして!!小さな付箋で上手に描ききれなかったイラストは、ちゃんと描き直してこのブログで公開していきたいです。